ランウェイ通信 Vol.039


 ランウェイ通信  Vol. 039 | 2010.12.10

 FOOD. DESIGN. LANGUAGE.      http://www.runway-jp.com/

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 このメールは、これまでランウェイの料理教室や食事会にお越しいただい   た皆さま、出張料理やその他サービスに関するお問い合わせをいただいた   皆さま、および日頃よりお世話になっている方々にお送りしております。 ___________________________________

 [もくじ]

 1. 武田さんの「美味」を、ご自宅でもお楽しみください。
 2. オリジナルのエプロンができましたよ!
 3. きき酒師の酒日記『全国縦断、今週の一杯(内モンゴル自治区)』
 4. Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ - ほうれん草』
 5. 今後の料理教室スケジュール

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 11月に開催しました「現役シェフの手さばき」レッスンで、12月のおもて  なし・クリスマスメニューをお教えした料理人 武田健志さん。

  武田健志:
   http://food.runway-jp.com/our-collection/kenji-takeda/

 彼の作るパテとテリーヌが今月、期間限定でお目見えします!

 おしゃれな外観で目を引く、新丸ビル地下1FのPOINT ET LIGNE(ポワン  エ リーニュ)。この大人気のパン屋さんと武田さんのコラボレーションに  より、クリスマスにピッタリのデリセットが生まれました!

  POINT ET LIGNE:http://www.point-et-ligne.com/

 今回のために、武田さんが何度も試作を繰り返して、できあがった田舎風  パテ「パテ・ドゥ・カンパーニュ」とフォアグラのテリーヌ「テリーヌ・  フォアグラ」。

 そして、ポワンの人気バゲット「十勝」とデリ限定パンとなる「ブゥール」  の詰め合わせが、ピンクのおしゃれなオリジナルギフトボックスに入って  います。

  X'mas デリセット:
   http://www.point-et-ligne.com/news/images/xmas.jpg

 ポワンは、東京発信のパン屋さんとして、すでに超有名店。国産小麦粉を  使って、一つずつ生地作りから丁寧に作っているため、他にはないオリジ  ナルのパンと出会えます。

 こちらのパンと武田さんのデリセットは、おうちパーティーにも心強い一  品。あれもこれも準備するのは、気持ちも一杯一杯になってしまうので、  こういったお惣菜をぜひ利用してみてください。

 またそれが「限定で、他では手に入らないもの」となれば、きっと注目を  集めますし、おもてなしの心も伝わるのではないでしょうか。

 現在、心を込めて仕込み中の「X'mas デリセット」の販売は、12/17(金)  から、25(土)まで。

 12/16(木)までにご予約されますと、3800円のところ、3500円でお求  めいただけます。

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 最近レッスンにいらした生徒さんから、すでにお気づきの声もいただいて  おりますが、先生とアシスタントが着ているエプロンが、この度新しくな  りました。

 長い時間、エプロンを着用する料理のプロの意見をふんだんに取り入れた  ランウェイのオリジナル。

 製作を担当したのは、ファッションクリエイターのayaさんです。

 次回のランウェイ通信にて、詳しくお伝えいたしますが、ランウェイでは、  ランウェイの料理教室をはじめとする「FOOD」に続き、「DESIGN」が   新たにスタートします。ayaさんは、その所属クリエイターの1人目となり  ます。

 ランウェイのイメージを表現した白とグレーのレディース。濃紺とグレー  のメンズ。どちらも手づくりの風合い溢れる仕上がりです。また、デザイ  ンはもちろんのこと、丈や肩ひもに工夫を施し、機能性も十分な作りにな  りました。

 今後は生徒さん用のエプロンも製作し、随時スタジオに用意してまいりま  す。皆さんの意見も取り入れて、改良を重ね、より着心地の良い、使いや  すいエプロンを目指します。

 ぜひお楽しみになさってください。

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3. きき酒師 大西美香の酒日記
  『全国縦断、今週の一杯
     - 河套王(内モンゴル自治区、内蒙古河套酒業股分有限公司)』
     http://food.runway-jp.com/our-collection/mika-ohnishi/

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 12月も半ばというのに、東京はかなり暖かいですね。と言っても昨夜、   氷点下の処から帰国したので、尚更暖かく感じるのかもしれませんが。

 実はこの1週間、日本酒の講義を行うために、内モンゴル自治区に行って   きました。大体の方が日本酒を飲むのは勿論、日本人に会うのも初めて、  という方達ばかり。

 どうなる事かと思いましたが、やはり共に盃を交わすことにより、言葉が  通じなくとも、心は通じるものですね。交流会のアレンジ兼通訳をしてく  れたモンゴルの友人の力もあり、交流は大成功に終わりました。

 一人の方は、甚く日本酒を気に入って「この一本は私が飲み切る」と胸に  抱え込む始末。本当に美味しいものは世界共通だ、と再認識しました。

 そんな中、やはり私に課せられた使命は「返杯」を気持ち良く頂くこと。  38~48度という中国の蒸留酒「白酒」を注いでもらい、「乾杯」の架声   と共に飲み干す、というなんとも豪快な歓迎を受けました。

 円卓を囲む皆さんから順番に注いで頂くのですが、それがまぁ3~4時間、  延々と続くのです。流石に二日酔いを覚悟したのですが、一緒に頂いた中  国茶がアルコールを上手く分解してくれたのか、次の日もスッキリと目覚  めることが出来ました。

 日本酒を頂く時に「和らぎ水」を飲むことが大切なように、アルコールを  飲む時には、やはり適度な水分を摂取することが必要なようです。

 お陰さまで様々な「白酒」を飲ませてもらったのですが、その中でも香り、  味わい、共に抜きん出ていると感じたのが「河套王」というお酒でした。

  河套王:http://www.hetaogroup.com/

 少しキャップを捻るだけで、素晴らしい芳香が立ち上ります。それもアル  コールが立つだけの派手な香りではなく、柔らかく上品な、可憐な花を思  わせるもので、口に含むと39度というアルコールの高さを感じさせない、  柔らかな甘さが口の中に広がります。

 こちらの酒とこの地域の名物である羊の料理を合わせると、そのペアリン  グは最高!羊独特の香りと脂分を「河套王」のスッキリとした飲み口が洗  い流し、幾らでも飲み続けられるのです。

 しかし残念なことに、内モンゴルの会社の為、この土地以外ではあまり手  に入れることが出来ないそうです。

 因みに、オルドス高原を含む黄河に囲まれた地域を「河套」と言い、そこ  の王様が、甚くお気に召したというのが名前の由来。何処かでこちらのお  酒を見かけた際は、是非召し上がってみて下さい。

 ただ、必ず「和らぎ水」をお忘れなく!!

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4. 料理研究家 Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ - ほうれん草』
          http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/

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 ほうれん草は一年中出回っているイメージがありますが、実は冬が一番美  味しく、栄養価が高くなります。

 栄養が失われてしまうので、茹で過ぎは禁物。サラダほうれん草以外は、  必ず加熱してから食べましょう。

 油と一緒に調理することで、カロテンの吸収率も高まります。

 ・ほうれん草のベーコンバター
   (バターとほうれん草の黄金コンビ、ベーコンの塩気がアクセントに)
  「ベーコンを炒めたら、ざく切りにしたほうれん草とバターを加え、塩、    胡椒で味を調えます」

 ・ほうれん草のクリーム焼き
   (グリーンの鮮やかな色が、お弁当を華やかに)
  「固めに茹でたほうれん草を切り、ホワイトソースと絡め、チーズを乗    せて、焼きます」

 ・ほうれん草のホットサンド
   (朝食にも人気のホットサンドはお野菜たっぷりです。一緒に栄養も     取りましょう!)
  「茹でたほうれん草と、チーズ、ベーコン、ケチャップをパンで挟み、    焼いたら完成!」

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               http://www.runway-jp.com/schedule/
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 「女の子のキホン料理」(女性限定)

  講師:Kaori
  料金:4,000円
  日時:12/26(日)11:00~13:00

 「男のキホン料理」(男性限定)

  講師:Kaori
  料金:4,000円
  日時:12/25(土)11:00~13:00

 「季節を感じる "15分ごはん"

  講師:Kaori
  料金:5,500円
  日時:12/26(日)15:00~17:30

 「簡単手づくり生パスタ

  講師:KEITA
  料金:平日 5,500円、土日 6,000円
  日時:12/23(祝)16:00~18:30

 「天然酵母のパンづくり

  講師:Kaori
  料金:5,000円
  日時:12/25(土)15:00~17:30

 お申し込みは、予約フォーム、電話、またはメールで。
 (ご予約、キャンセルは、開催日「2日前の18時まで」お受けいたします)

  予約フォーム:http://www.runway-jp.com/forms/yoyaku/
  電話 : 03-5418-4455
  メール : yoyaku@runway-jp.com

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 [ 編集・発行 ]

  村田 直隆
  村田 聖子

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