ランウェイ通信 Vol.035


 ランウェイ通信  Vol. 035 | 2010.09.24

 FOOD. DESIGN. LANGUAGE.      http://www.runway-jp.com/

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 このメールは、これまでランウェイの料理教室や食事会にお越しいただい   た皆さま、出張料理やその他サービスに関するお問い合わせをいただいた   皆さま、および日頃よりお世話になっている方々にお送りしております。 ___________________________________

 [もくじ]

 1. 伝統工芸も、日本酒も、少しずつ身近な存在に。
 2. 「スポンジ生地」を学んでみましょう!
 3. きき酒師の酒日記『全国縦断、今週の一杯(福岡県)』
 4. Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ - 栗』
 5. 今後の料理教室スケジュール

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 独立行政法人 中小企業基盤整備機構が、地域発事業の全国展開や需要の拡  大に向けた支援を行うためのテスト・マーケティング施設が表参道にあり  ます。

 その名も「Rin」。凛、輪、隣、臨、林、倫など、日本の精神や、隣接す   るものとの共存や、調和の関係を示す言葉に由来しています。

  Rin:http://rin.smrj.go.jp/

 先日こちらで開かれた「FUSION - 日本の文化を継承するということ」は、  有田焼の与山窯さん、江戸切子の華硝さん、柳細工の豊岡柳さん、3社の   職人、そしてRinが「ものづくりのリアルな現場を直接発信しよう」と企   画されたイベントです。

 中でも、東京・亀戸にある江戸切子の店「華硝」は、洞爺湖サミットで国  賓への贈り物として用いられたり、韓国の大スター、ペ・ヨンジュン氏へ  の贈呈品として贈られたこともある、江戸切子のトップブランド。

 すべての作品が、工房で職人の手により作られており、工房直営の店舗に  て販売されています。

  江戸切子の店 華硝:http://www.edokiriko.co.jp/

 「FUSION」では、こちらの作品はもちろんのこと、江戸切子と有田焼の   コラボによる、アイデア一杯のランプが展示され、作品を実際に手に取っ  て、間近で見ることができました。

 また、これら伝統工芸に囲まれた空間で、「江戸切子」と「有田焼」、両  方の作品を使って「日本酒を飲み比べる」という機会が。

 その際に、日本酒のセレクトと解説を担当したのは、ランウェイの料理教  室で、きき酒の会の講師を務める大西美香さん。

  大西美香:
   http://food.runway-jp.com/our-collection/mika-ohnishi/

 驚いたことに、江戸切子、有田焼など酒器によっても、日本酒の味わいは、  かなり異なるとのことで、実際に違いを感じることができました。

 今後ランウェイでも、このような体験を生徒さんにしていただけると、お  酒と器をより身近に感じていただけるのでは、と思っています。

 ランウェイのきき酒の会でも、毎回大西さんがいろいろと工夫をしており  ますが、以前には、バニラアイスに、東京都で造られた大吟醸を注いだデ  ザートをお出しし、新しいお酒の飲み方を楽しんでいただきました。

 次回10月9日(土)は、長野県と静岡県のお酒です。どのような日本酒が  お目見えするでしょうか。お楽しみに!

  北から南へ日本縦断 きき酒の会:
   http://food.runway-jp.com/course/class-kiki-sake-1/

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 先月から始まりました、パティスリークリエイター 田中博子さんによる、  「お菓子のキホン “スポンジ生地を学んでみよう!”」。

 こちらのレッスンでは、スポンジ生地に着目し、さまざまな生地を3回シ   リーズにわたって、お教えしています。

 先月のメニューは、カステラとパォン・デ・ロー(生カステラ)。田中さ  んがポルトガルで味わったパォン・デ・ローの話を交えながら、二つの生  地の材料の配合、焼き方の違いをデモンストレーション。

 先生の味をご試食いただいた後は、お持ち帰りも、と盛り沢山のレッスン  となり、お菓子づくり初心者の方にはもちろん、プロの先生方にもご満足  いただけたと思います。

 ご試食の際には、生地に合うクリームも併せてご紹介し、「ヨーグルトク  リームと、しょうがの砂糖漬けの組み合わせが、パォン・デ・ローとピッ  タリでした!」とうれしいご感想もいただました。

 来月の10月2日(土)は、共立てロールケーキ生地とスフレロール生地を  お教えします。ぜひお楽しみになさってください。

  「お菓子のキホン“スポンジ生地を学んでみよう!”」:
   http://food.runway-jp.com/course/class-okashi-sponge-1/

 また、講師の田中さんの近況は、現在発売されている『giorni vol.7』で   も、ご覧いただけます。

  『giorni』(実業之日本社):http://www.giorni.jp/

 福岡と東京を行き来する田中さん。彼女だからこそ教えられる、福岡にあ  る雑貨屋さん、甘味処を、同じく福岡在住の料理家、フードスタイリスト  の広沢京子さんとともにご紹介しています。

 同雑誌内の特集「アウトドアウエアと秋のピクニック」の写真には、田中  さんのスペシャリテ、フルーツとナッツがぎっしり詰まったパウンドケー  キも登場しています。

 どこにあるでしょう?探してみてくださいね。

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3. きき酒師 大西美香の酒日記
  『全国縦断、今週の一杯
       - 三井の寿 Porcini 純米吟醸(福岡県、三井の寿酒造)』
     http://food.runway-jp.com/our-collection/mika-ohnishi/

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 暑い夏日がいつまで続くのかと思いましたが、昨日の土砂降りを経て、急  に涼しくなりました。気温が高かった時期は、ビール等の発泡系のお酒に  押され、少々元気がなかった日本酒業界ですが、これからが本番です!

 この酒日記で、先日もお伝えした「日本酒カレンダー」を見て頂きますと、  「ひやおろしや秋上がりの酒を愉しむ」といった名目で、ここには書きき  れないほどの日本酒イベントが、全国各地で多数開催される模様です。

  日本酒カレンダー:
   http://hamada.dyndns.org/~rei/nihonshucalendar/

 今日はそんな中でも「これぞ秋に飲む日本酒」といった一本を御紹介しま  す。

 「三井の寿 Porcini 純米吟醸」。実際にラベルを見て頂くと分かるので   すが、表面には一切日本語が書かれていません。

  三井の寿酒造:http://miinokotobuki.net/

 「In Autunno porcini」という文字と、Porcini(ポルチーニ)。そして、  蓑虫の絵が描かれているだけ。なんともシンプルなラベルから、蔵元の遊  び心が伝わってきます。

 ポルチーニは、イタリアの松茸と称されるほど大変香りが高く、キノコの  王様として取り扱われています。蔵元はこのネーミングを付けることで、  「ポルチーニのように香り高い純米吟醸ということを表したかった」とい  うことです。

 早速頂いてみましょう。香りを取ると、何ともいえず爽やかな吟醸香が漂  ってきます。ただ、華やかで派手な吟醸香ではなく、大地に根差した木の  花を思わせる、穏やかで、柔らかい吟醸香です。

 口に含んでみると、ポルチーニの印象が強いこともあるのでしょうが、滋  味深い米の味わいが口の中に広がり、喉を通りぬけた後も、口内に旨味が  ジワ~ッと滞在します。まさに、椎茸などに含まれるうま味成分、アミノ  酸を連想させる、深みのある味わいです。

 だからといって精米歩合がだいぶ高いので、決して嫌みな残り方ではなく、  綺麗な後味を残して消えてゆくのです。

 たまたまこの時、佐賀県の名産である「ムツゴロウの姿煮」や「佐賀牛の  たたき」と一緒に頂いたのですが、さすが福岡の酒。こういった個性的な  九州の肴ともピッタリ合って、それらのボリューム感に負けない力強さを  発揮していました。

 ラベルのインパクトから、プレゼントとしても最適です。店頭で見かけま  したら、是非お手に取ってみて下さい。

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4. 料理研究家 Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ - 栗』
          http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/

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 秋の味覚の代表者。甘い味わいだけでなく、意外にも栄養価が高く、食物  繊維が豊富で、ダイエット効果もありますので、女性におすすめです。

 アク抜きなどの下処理をして、おいしくいただきましょう!

 ・いもくりサラダ
   (女性の大好きなものを詰め込んだサラダです)
  「処理して茹でた栗を、茹でて潰したサツマイモと合わせ、マヨネー    ズとこしょうで味を整えます」

 ・くりとごはん
   (シンプルな味付けが、栗の甘さを引き立てます)
  「渋皮を除いた栗と米を一緒の釜に入れ、塩、酒、水を加えて炊きます」

 ・くりと豚肉のコロコロ煮
   (豚肉と栗の意外な組み合わせが、実はピッタリ。立派なおかずに!)
  「豚挽肉に下味をつけ団子状にし、渋皮を除いた栗を、水、酒、砂糖、    醤油で煮て、仕上げに豚肉を加え、火を通します」

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               http://www.runway-jp.com/schedule/
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 「女の子のキホン料理」(女性限定)

  講師:Kaori
  料金:4,000円
  日時:10/10(日)11:00~13:00
     11/28(日)11:00~13:00

 「男のキホン料理」(男性限定)

  講師:Kaori
  料金:4,000円
  日時:10/09(土)11:00~13:00
     11/27(土)11:00~13:00

 「季節を感じる "15分ごはん"

  講師:Kaori
  料金:5,500円
  日時:10/03(日)15:00~17:30
     11/03(祝)15:00~17:30

 「簡単手づくり生パスタ

  講師:KEITA
  料金:平日 5,500円、土日 6,000円
  日時: 9/30(木)19:00~21:00
     10/16(土)11:00~13:30

 「天然酵母のパンづくり

  講師:Kaori
  料金:5,000円
  日時:10/03(日)15:00~17:30
     11/27(土)15:00~17:30

 「お菓子のキホン "スポンジ生地を学んでみよう!"

  講師:田中博子
  料金:5,500円
  日時:10/02(土)15:30~17:30
     12/10(金)15:30~17:30

 「旬の食材で作るコンフィチュール

  講師:田中博子
  料金:7,000円
  日時:10/02(土)12:00~14:30
     12/10(金)12:00~14:30

 「カフェづくりのキホン "デザインカプチーノを作ってみよう!"

  講師:石井護
  料金:5,500円
  日時:11/06(土)11:00~13:30

 「北から南へ日本縦断 きき酒の会

  講師:大西美香
  料金:5,500円
  日時:10/09(土)15:00~17:00
     11/07(日)15:00~17:00

 お申し込みは、予約フォーム、電話、またはメールで。
 (ご予約、キャンセルは、開催日「2日前の18時まで」お受けいたします)

  予約フォーム:http://www.runway-jp.com/forms/yoyaku/
  電話 : 03-5418-4455
  メール : yoyaku@runway-jp.com

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 [ 編集・発行 ]

  村田 直隆
  村田 聖子

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