ランウェイ通信 Vol. 020 | 2010.02.26
FOOD. DESIGN. LANGUAGE. http://www.runway-jp.com/
___________________________________このメールは、これまでランウェイの料理教室や食事会にお越しいただい た皆さま、出張料理やその他サービスに関するお問い合わせをいただいた 皆さま、および日頃よりお世話になっている方々にお送りしております。 ___________________________________
[もくじ]
1. お酒のレッスン、料理のレッスン!
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2. おいしいものにも出会えます。フードイベントに出かけてみましょう!
3. きき酒師の酒日記『全国縦断、今週の一杯』
4. Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ』
5. 今後の料理教室スケジュール
___________________________________今月より「きき酒の会」がスタートいたしました。
第1回は、北海道の酒蔵から2本、青森から2本をピックアップし、燗(か ん)をした飲み方なども含めて、6通りのテイスティングをしていただき ました。
北から南へ日本縦断 きき酒の会:
http://food.runway-jp.com/course/class-kiki-sake-1/日本酒の作られる過程や、原材料のお米のことについて、資料を見せなが ら、わかりやすくレクチャーができるのも、きき酒師であり、またその上 位資格である日本酒学講師を持つ、大西美香さんならでは。
次回のテーマは「秋田 & 岩手 編」です。この機会に、東北地方のお酒に 目を向けてみませんか。
また、きき酒の会では、料理研究家 Kaoriさんによる「おつまみ」を2品 お出ししました。中でも、お酒に漬けこんだレーズンを使った「レーズン バター」は、日本酒にピッタリ。
日本酒はやはり、料理と一緒に味わうことで、お酒そのものの味もグンと 引き立ちます。
さらに、このレッスンでは参加される方のご負担にならない範囲で、おつ まみのご持参も大歓迎です!「日本酒にはこれでしょ」というものがござ いましたら、ぜひ他の生徒さんと共有しましょう。
Kaoriさんのお料理は「お酒に合う男の料理」でも味わえます。次回のレッ スンでは、赤ワインに合う料理、「鶏のつくね」の作り方をご紹介します。
お酒に合う男の料理:
http://food.runway-jp.com/course/class-otoko-osake-1/昨年ご好評いただいた「ワインテイスティングの会」の講師を務める、ソ ムリエの山田武善さんにセレクトしていただいた「鶏つくねに合う赤ワイ ン」もご用意して、レッスンを開催いたします。
そして、山田さんのレッスンも、今年は3月よりスタート!「フランスワ イン」を地方ごとに、3回に渡って取り上げ、テイスティングを行います。
ソムリエによるワインテイスティングの会:
http://food.runway-jp.com/course/special-wine-1/おうちで楽しめる「お好みの一杯」に出会っていただけるような内容にし ていきたいと思っております。お楽しみに!
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___________________________________ランウェイの「FOOD」のサイトでは、先月より皆さんに役立つ「おいし いもの情報」を掲載しています。
おいしいもの情報:http://food.runway-jp.com/information/
東京、近郊で開催されている「フード・イベント」の情報を一目で見られ るようにしておりますので、おいしいものと出会うため、お出かけする際 の参考になさってください。
今週開催されていたのは、東京ビッグサイトでの「HCJ2010」。「HOTE RES JAPAN(国際ホテル・レストラン・ショー)」、「フード・ケータリ ングショー」、「厨房設備機器展」という3つの合同展示会です。外食産業 の専門家、プロ向けではありますが、「食」が好きな一般の方でも楽しめ る内容となっていました。
HCJ2010:http://www.jma.or.jp/hcj/jp/
お店で見かける、回転寿司の最新機械や自動たこ焼き器から、今後デパー トやインテリアショップに並ぶ、新しい型のお鍋やグラス、食器やキッチ ンウェアまで、さまざまな商品に触れることができたり。
最近身近になってきた、米粉を使ったパンのデモンストレーションでは、 もちろん試食をし、お隣の業務用コーヒーメーカーのブースでは、自由に 機械を使って、さまざまな種類のカフェをテイスティング。
さらには、レストランの厨房で使われているような、普段見かけることの ないサイズのお鍋を、この日のためにフランスから取り寄せ、展示してい るブースがあったり、ランウェイの料理教室でも愛用しているランチョン マットが、思いもよらない場所で使われていることを、丁寧にご説明して くださる企業さんのお話が聞けたり、と新しい発見が盛りだくさんのイベ ントでした。
こういった楽しい、おいしいもの情報を、今後も随時更新してまいります。
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『全国縦断、今週の一杯
- 陸奥八仙 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み
(青森県、八戸酒造)』
http://food.runway-jp.com/our-collection/mika-ohnishi/今回は、先日2月20日(土)に第1回目を開催した「北から南へ日本縦断 きき酒の会」にて、生徒の皆さんに飲んで頂いた一本を紹介したいと思い ます。
テーマは、「北海道 & 青森県」でした。多くの蔵元が存在する場所から、 それぞれ2本しか選べないというのは想像していた以上に大変な作業で、 青森県からは、その土地の酒造好適米を味わって頂きたく、華吹雪を醸し た八戸酒造の「陸奥八仙」、豊盃米を醸した、三浦酒造のその名も「豊盃」 を選びました。
そこで今回は「陸奥八仙」の無濾過生を取り上げてみようと思います。
八戸酒造:http://www.mutsu8000.com/
瓶に張られた「直汲み」のラベル。これはまさに、今しか手に入らないバ ージョンの証明です。
仕込みタンクで熟成したもろみを、搾り酒と酒粕に分離する作業があるの ですが、その搾られた酒が流れ出てくる口から、直接瓶詰めしたものです。
「無濾過生」という表示からも分かるように、濾過せず、加水もせず、火 入れもせず、蔵で飲む味そのままが味わえるのです。
少し硬さを感じるのですが、生酒特有の、果実を齧った時のようなフレッ シュな甘みが口一杯に広がります。「美味い!!」とつい声に出してしま うほどのジューシーさ。クラス内でも、若い女性の方が「これ好き」と仰 りながら頂いていたのが印象的でした。
時間が経つにつれて、グラスの中で徐々に温度が上がってくると、米由来 のふくらみのある旨味と甘みが立ち上ってきます。
だからといって、ただ甘ったるいのではなく、キレが良く酸味と新酒特有 の苦みも内包している為、全く飽きずにいつまでも杯を傾けたくなるので す。
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http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/中国野菜として人気のあるチンゲン菜ですが、他の青菜と違い、茹でても 色褪せず、食感もしっかり残るお野菜です。
本場中国では、サラダ感覚で、生でも食べられています!
・チンゲン菜のシャキシャキ合え
(シャキシャキした食感が、おつまみにもピッタリです)
「チンゲン菜の葉と茎を斜めの千切りにし、ホタテの缶詰め、ゴマ油、 マヨネーズで合えます」・チンゲン菜のあんかけスープ
(身体が芯から温まり、サッと作れる一品です)
「鍋に油を敷いたら、ネギと生姜を炒め、ざく切りにしたチンゲン菜を 加えて、ガラスープ、オイスターソースで味付けし、トロミをつけて 完成!」・チンゲン菜と鶏肉の蒸しもの
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(仕上がりがサッパリ。甜麺醤と一緒にどうぞ)
「鶏肉は塩、こしょう、酒で下味を付け、チンゲン菜を株のまま蒸籠 (せいろ)に加え、鶏肉を乗せ、蒸しあげます」
http://www.runway-jp.com/schedule/
___________________________________講師:Kaori
料金:6,000円
日時:3/07(日)14:00~16:00
3/23(火)19:30~21:30
4/17(土)11:00~13:00講師:赤塚律子
料金:6,000円
日時:3/20(土)11:30~14:00講師:Kaori
料金:5,000円
日時:3/17(水)10:30~12:30
3/28(日)10:30~12:30講師:田中博子
料金:7,000円
日時:3/16(火)14:30~17:00講師:Kaori
料金:4,000円
日時:3/07(日)11:00~13:00
3/16(火)20:30~22:30
4/03(土)11:00~13:00「お酒に合う男の料理」(女性のご参加も可)
講師:Kaori
料金:6,000円
日時:3/10(水)11:00~13:00
3/28(日)15:00~17:00
4/03(土)15:00~17:00講師:大西美香
料金:5,500円
日時:3/27(土)13:00~15:00
4/17(土)15:00~17:00講師:山田武善
料金:5,500円
日時:3/27(土)16:00~18:00お申し込みは、予約フォーム、電話、またはメールで。
(ご予約、キャンセルは、開催日「2日前の18時まで」お受けいたします)予約フォーム:http://www.runway-jp.com/forms/yoyaku/
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電話 : 03-5418-4455
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村田 直隆
村田 聖子[ バックナンバー ]
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