ランウェイ通信 Vol. 015 | 2009.12.25
FOOD. DESIGN. LANGUAGE. http://www.runway-jp.com/
___________________________________このメールは、これまでランウェイの料理教室や食事会にお越しいただい た皆さま、出張料理やその他サービスに関するお問い合わせをいただいた 皆さま、および日頃よりお世話になっている方々にお送りしております。 ___________________________________
[もくじ]
1. 来年は「単発レッスン」として生まれ変わります!
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2. 待望の「男の料理教室」がスタートです。
3. ランウェイディレクター・出張料理人の食日記『レストラン通信』
4. Kaoriのミニミニコラム『1行レシピ』
5. 今後の料理教室スケジュール
___________________________________ランウェイの料理教室は、年明けよりリニューアル。
さまざまなジャンルのレッスンを、これまで「レギュラークラス」と「ス ペシャルクラス」に分けて開催していましたが、それらの違いがわかりづ らく、生徒さまにはご不便をお掛けしておりました。
そこで、年明けより「単発レッスン」という呼び名で統一し、よりわかり やすいコース編成にいたします。
料理教室コース一覧:http://www.runway-jp.com/course/
料金体系につきましても、これまでの「レギュラークラス」に合わせ、皆 さまの、ランウェイの料理教室での1回目のレッスンは「体験レッスン」 として、入会金不要でご参加いただけます。
また、2回目以降も継続してご受講される場合には、入会金 ¥10,000(有 効期限なし)をお支払いいただくことで、その後はどなた様も、すべての レッスンにご参加いただけます。
「時間があるとき、無駄なく来れる」というコンセプトは変わりませんの で、スケジュールを見て、ご都合の良いお日にちだけを予約。気が向いた ときに、ふらっと立ち寄れるレッスンを目指します。
これまで「スペシャルクラス」にご受講いただいた方におかれましては、 次回のご参加を1回目として扱いますので、次々回のレッスンより入会金 が必要となります。よろしくお願いいたします。
なお、「お菓子とジャムをちょっとずつ楽しむ会」は、少しでも多くの方 に、気軽に味わっていただきたいため、「お試しイベント」として継続。
入会金は不要で、会員様には割引価格にてご参加いただけます。このよう なイベントも、来年は少しずつ増やしていければ良いですね。
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___________________________________最近では、男性向けの料理教室も一般的になってきましたが、まだまだ一 部の方が行かれているのが、現状ではないでしょうか。
ランウェイの料理教室では、少人数で、和気あいあいと受けられて、カル チャーセンターよりもカッコ良く、でもスタイリッシュ過ぎない、そんな 男性向けの教室を作りたいと思い、この度、年明けより2コースをご用意 いたします。
前回のランウェイ通信で、チラッとスケジュールを載せましたところ、見 つけられた方より、早くも問い合わせをいただいております。
1つ目のコースは、「男のキホン料理」。パーティーなどで振る舞う、お もてなし料理というよりも、もっと飾り気のない、そして無駄のない、 なんだか懐かしい料理をキホンからお教えするもの。
「男のキホン料理」:
http://www.runway-jp.com/course/class-otoko-kihon-1/毎月テーマを決めてメニューを組み立て、翌月には、前回の復習メニュー も取り入れます。なぜなら、何回もやっていただくことで、はじめてコツ がつかめるから。
また、男性が大好きなもの。グッズ。料理の世界にはさまざまな調理器具 があり、使い方次第で、料理の幅が広がります。こうした小物類を選ぶ際 のポイントと、その使い方をしっかりとご説明していきます。
平日夜のレッスンは「20:30から」ですので、お仕事帰りの楽しみとして、 これから始めてみませんか?
また、もう1つのコースは女性の方もご参加できるコース。「お酒に合う 男の料理」。その名の通り、お酒にピッタリの料理を学びます。
「お酒に合う男の料理」:
http://www.runway-jp.com/course/class-otoko-osake-1/それもこのコースが変わっているのは、お酒のご持参可能。そして、お酒 を飲みながらレッスンすること。
「お酒を持ち込んで、料理レッスンができたら楽しい!」といったご意見 がきっかけで、リクエストにお応えすることになりました。
料理とお酒は、たしかに切っても切れない関係です。お酒をちょっと飲み ながら、そのお酒を料理にも加えたりしながら、皆さんで料理を作ってい くレッスンなんて、なかなかないなと思います。
料理好きの方はもちろん、お酒好きの方にもぜひ来ていただき、お酒のう んちくを交えて、楽しいひとときを過ごしましょう。
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『レストラン通信 - 奇跡なる歓喜:その3
(代官山、メゾン ポール・ボキューズ)』
http://www.runway-jp.com/our-collection/emi-eguchi/
___________________________________今回は、メゾン ポール・ボキューズで行われたガラディナー「奇跡なる歓 喜」の3回目。メインのお料理からレポートします。
ここからメイン。まず、お魚料理として「白トリュフの香りに包まれた ブルターニュ産オマール海老のラヴィオリ 栗南瓜のピューレと供に」。 この会の主催者である平松シェフのお料理。
こちらにも、ちょっとしたパフォーマンスが。お皿がテーブルに並べられ ると、アルバ産の白トリュフとトリュフスライサーをもったメートルが横 に来て、各々のお皿の上に白トリュフをスライスしていく。テーブルのあ ちこちで歓声が上がる。
それもそのはず、トリュフがお皿に着地した瞬間、ソースによってトリュ フが温められ、えも言われぬ香りが漂いはじめるのです。お客さんも慣れ たもの、常連さんになると、顔見知りのメートルにおねだりして、トリュ フを多めに削ってもらうのでした。
あわあわのソースの下には、オマールの爪、そしてラヴィオリの中にも大 きくカットされたオマールが。やはりオマールと言えばブルターニュ産と 言われるだけあって、味も濃く、しっかりと食べごたえがありました。
待ってました、お肉料理「特選和牛フィレ肉のポワレ ブレットのファル スとジャガイモのニョッキ」。わざわざ「アルザス風」と記されている。 お肉料理が得意なエーベルランの手によるもの。
自身のお店では、ピエ・ド・ポー(豚の足のお料理。中の骨を抜いて詰め 物をしてある)などがスペシャリテで、冬になると一度は食べたくなる。 ジビエも大得意な彼。日本の和牛をどう料理するのか期待満々。
固まりのまま焼いた和牛を薄くスライスしてサービス。ファルスの上に並 べて、見た目も美しい。「うーーん、美味しい。焼き加減もばっちり。け ど、彼の迫力あるお料理とはどこか違うような」。コース料理の中での制 約があると、力が発揮できないのかな。期待し過ぎだったのかも。
この後には、「サント・モールの温製 プロバンスの香り サラダ・フリゼ を添えて」。ヤギのチーズ「サント・モール」にプロバンス産のハーブ (エルブ・ド・プロバンスという、タイム、セージ、フェンネル、ローズ マリーなどが調合され、フランスではとてもポピュラーなスパイス)をふ りかけ、温めてあるもの。サラダと一緒に頂きます。
ここで、写真タイム。平松シェフが時間を作って下さって、集まったお客 さんがポール・ボキューズと一緒に写真に納まれるようにと10分間だけ下 さった。
普段は「シェフと写真なんて恥ずかしい」と、カメラを向けることもしな いのですが、相手はポール・ボキューズ。しっかり2人で写真に納まりま した。
ほんの少しだけお話したけど、気取りのない気さくなシェフでした。印象 に残ったのは彼の右手。大きくて、分厚くて、がっしりしていて、「この 手が今に伝わるフランス料理を作って来たのか」と思うと感動でした。ち なみに、クレームブリュレを今の形にしたのも彼です。
デセールについては、次回のレストラン通信で。ご期待ください!
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http://www.runway-jp.com/our-collection/kaori/
___________________________________なかなか丸ごと一本が食べ切れない大根。何かと飲み会など多いこのシー ズン、優しく胃腸を守ってくれます。
・大根のきんぴら
(味の染みやすい大根はさっと炒めるだけで大丈夫)
「切りにした大根を、ごま油、唐辛子、砂糖、醤油、酒、みりんでさ っと炒めます」・みぞれ汁
(二日酔いの体を優しく労わってくれます)
「一番だしに、片栗粉、薄口しょうゆ、酒を加え混ぜながら温め、たっ ぷりの大根おろしをのせます」・大根サラダ
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(半分の大根は食べ切れる一品)
「ホタテ缶などに、マヨネーズ、塩、こしょうを合わせ、ピーラーでリ ボン状に切った大根を和えます」
http://www.runway-jp.com/schedule/
___________________________________講師:Kaori
料金:6,000円
日時:12/16(水)11:30~13:30
1/26(火)19:30~21:30
2/23(火)19:30~21:30講師:Kaori
料金:5,000円
日時:1/20(水)10:30~12:30
2/17(水)10:30~12:30講師:田中博子
料金:8,000円
日時:1/12(火)11:00~13:30講師:田中博子
料金:7,000円
日時:1/12(火)14:30~17:00講師:田中博子
料金:3,000円(会員の方は、2,500円)
日時:1/14(木)16:00~17:30= 2010年1月より開講予定のクラス =
「男のキホン料理」
講師:Kaori
料金:4,000円
日時:1/19(火)20:30~22:30
1/30(土)11:00~13:00 ※ 1/31より変更になりました。
2/07(日)11:00~13:00
2/16(火)20:30~22:30「お酒に合う男の料理」(女性のご参加も可)
講師:Kaori 料金:6,000円
日時:1/13(水)11:00~13:00
1/30(土)15:00~17:00 ※ 1/31より変更になりました。
2/07(日)15:00~17:00
2/10(水)11:00~13:00お申し込みは、予約フォーム、電話、またはメールで。
(ご予約、キャンセルは、開催日「2日前の18時まで」お受けいたします)予約フォーム:http://www.runway-jp.com/forms/yoyaku/
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電話 : 03-5418-4455
メール : yoyaku@runway-jp.com[ 編集・発行 ]
村田 直隆
村田 聖子[ バックナンバー ]
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄お近くにご興味のある方がいらっしゃいましたら、当メールを転送いただ ければ幸いです。また下記のフォームより弊社までご連絡いただければ、 宛先リストに追加いたしますので、よろしくお願いいたします。
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